ふあんなこと
最近、見えないものを怖い怖い言ってるような気がする。
まだ来はしない不安を、とんでもなく待つことになる心配を今怖いと言い続けているんだ。
なにやってるんだろう、自分。
今だって他に不安なこと、たくさんあんのにさそんなことばかり目に止めて。
来るとも限らないし、来るんだろうなと予感もしてる。
その不安がさ、もしかしたら今自分でない他の人が苦労してるもんだから、自分のことのように感じられるのかもしれない。
そう思うと、ずっと子供のままの方が辛くないのかもしれない。子供の頃はずっと大人になりたかったから、随分わがままなことを言ってるよな。
大人になっても、出来ないものは結局出来なかった。
それが私の結論だった。
だから、悩んだってしょうがないんだ。
なるようにしかならない。
そん時に後悔をできるだけもちこさないように出来れば及第点なんだ。
不安がいつか昔はああだったなっていう笑い話になれればいいな。