わたしのなおしかた

こんにちは。
相変わらず体調が悪いので遠出ははまたまた今度。今日は明日のために片付けをやろうと思う。経験上、なーんもしない日はあまり長くないほうがいい。昔はそれこそ遊びに行くお金もないし、なにより今より体調崩すことが多かったからなおのこと遊びに出掛けられなかった。
その体調の悪さを相談できない内気さから、親からは怠けもんとかおばさんにそっくりだと嫌がられた。そもそも、そんときは親に相談してもしなくても変わらない私にとってはどうしょもない世界だったからなんも言わなかったからそうなったのかも。…まあ、相談しても解決してくれるような人たちじゃないのだけど。
だから、だんだん楽しかったはずの習い事は苦痛になり兄がもたらす影響から学校でもかたみがせまかった。唯一できることは目立たないこと、同級生には反論しないで受け流すことくらいだった。
それから、休日にできたことはお布団のうえで癒えない体を横たえて窓の外の青空を眺めることだった。中学の夏休みはとくにそうだったかな。遊びに行きたかったはずの友達だと思ってた人は、卒業式にまで姿をあらわすことなく別れてしまった。給食をわざわざはなれた教室に運び続け、待ち続けていた私の気持ちが無駄だったみたいに。(家庭のいざこざから近所の人が多いクラスにいずらいてことだったみたいだったそうだけどほんとのとこはわからない。もう一人の子なんて相談室で楽しそうに遊んでいたのだから)
だから、学校に行っても友達はいなかったからできることも精神的にもなんだか嫌になって、布団のなかに横たえてただけの日々を何日もおくったら、やっと気がついた。体調が悪いんじゃなくてむ心が麻痺してるんだって。綺麗な青空をいくら眺めていたって体調は良くなってはくれないと。体の病気ではないなってぼんやり思った。だから、無理やり動いて活動日でもない部室に行って絵を描いた。向かう道中ではしんどさからか汗びっしょりだったけれど行った。たぶん認めたくなかったのかも、いくら待っても帰ってこない友人とおんなじところに向かって行ってるような気がする私を。
それから、ひたすらなんかやってたな。苦手だった本も読むようになったし、勉強もした。
やめたいと言えなかった習い事もなるたけ頑張った。それから、大好きなお話の主人公みたいになりたいと思いながら何度も何度も読み返してやなことを追い出した。そしたら、あっという間に受験になってて症状はなくなった。
今でも時々発作のように、体の不調は熱やらなんやらで出てしまうけれど、休んでも治んないようならば、動いたほうがいいって経験になった。…まぁ、そんで動いてみたら実はインフルとか手足口病の潜伏期間でした。なんてこともあったけど、だいたいがなんとかなる。

他人にとってはあてにならないかもだけど、これが私のなおし方。

だから、今日はなんかしよう